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「まあいいさ…ほら!さっさと行っちまいな」
「ヲイちゃん^^」
「…何だい」
「今まデ、アリがトー^^*」
「……今更…何言ってんだい…この馬鹿ぁぁあああッ!!!!」
「エヘヘー^^ヲイちゃん大好キ」
「うわぁああぁん!アタシも好きだよ馬鹿野郎ー!!!!
──────
夕陽の入社前日の話。
死んでから色々あって暫くの間はウルドのお師匠さんであるヲイちゃんの所で暮らしてました。
その頃は言葉は通じないし、関わる人には危害を加えまくると、そりゃあ凄まじかったそうです。
それから十数年かけてヲイちゃんの尽力の甲斐あって幾分かマシになった所で姉のいる会社に行く決意をしました。
夕陽にとってヲイちゃんはお母さんみたいな存在です。
因みにヲイちゃんは死神を引退済み。今は何処かの街で診療所を開いているみたいです。![image=474061736.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/474061736.jpg?width=800&format=jpg)
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