第1章

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从 ゚∀从「俺ら「AA」は自然が好きなんだ。だから、市役所に許可貰ってこの森で店やってんだ」 ミ*・_・)「へぇ…そうなんでs…え?」 今、「俺ら「AA」は…」って言いました? AAって何ですか? 人間じゃないんですか? ハインさんに聞き直そうとしたら、「着いたぞ」と言われハインさんから目の前のお店に目線を移した ミ*・_・)「喫茶 AA…?」 从 ゚∀从「単純だろ?店員が全員AAだからっつー理由でオーナーが付けたんだ。ただいま~、客連れてきたぞ~」 ハインさんが扉を開けると、「カランカラン」とドアベルが鳴り響いた ドアベルが鳴り終わると、奥から少しヤル気のなさそうな声が聞こえてきた 「おかえり~。荷物そこ置いて手洗って準備してきて~」 从 ゚∀从「おう!ミク、好きな席座って待ってろ。俺準備してくるから」 ミ;・_・)「は、はぁ…」 ハインさんに続いてお店に入ると、椅子とテーブル、そしてカウンターまで、高さが全て低く作られていた ミ;・_・)(なんか、幼少時代に戻った気分ですね…) キョロキョロしながら、カウンターの椅子を引き出して座り、隣の椅子にカバンを置いた
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