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何故この時代に袴かというと………。
家は代々と続く神社の神主をしていて、和樹も俺も父さんと母さんの手伝いをしている。
「おっ!
あった!あった!」
パジャマから着替えて居間へと移動をする。
廊下へ出ると味噌汁と焼き魚のいい香りがただよってきた。
ぐぅーっと腹の虫がなり、居間へと急ぐ。
居間の前へとやって来ると俺はふすまを思いっきり開けて父さんと母さんに朝の挨拶をする。
「グッモーニン!」
「Good morning!赤月君」
そう発音よく挨拶を返してしてくれたのは母さん
「おはようございます赤月さん
それと元気なのはいいですが、もう少し静かにふすまを開けて下さい」
「はーい!」
父さんに注意されてしまった…………
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