とりあえず目覚めようか

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※ユイ視点 ユイ「……?」 誰かが横に来た気配を感じてゆっくりと意識が浮上する。 レン「目が覚めたのか」 俺の寝ているベッドの横にイスを寄せ、レンが本を開こうとしていた。 ユイ「あぁ。なんかよく寝た」 レン「そりゃそうだろ。3日も寝てたからな」 そんだけ寝たからか四肢がダルい。 ユイ「あの後どーなったんだ?」 レン「あー、あぁ」 んだよ、歯切れ悪いな。 ユイ「うー、てかここ俺の部屋?」 伸びをしながら辺りを見回す。 レン「おそっ」 微妙な顔してたレンが吹き出す。 ユイ「ま、なんとかなったんだな?」 レン「どーだろな」 レンはそう言って苦笑しながら手のひらで顔を覆い隠した。 ユイ「……よしよし」 頭を撫でてみる。 レン「……」 ……やってみたはいいけど、いつやめればいいのこれ。 誰か林修先生呼んできて! このネタまだ分かるよね?(゚o゚; 某有名な予備校教師のあの人だよ! ユイ「しゃーねぇからお前の記憶覗くぞー」 レン「……おー」 いいのかよ(゚o゚;←2回目w まぁ許可も出たということで手のひらを頭の上に固定。 レンの記憶を解析、っと。 ふむふむー? おー おー おー(゚o゚;←3回目www ユイ「お疲れ」 としか言いようがないな。 .
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