1164人が本棚に入れています
本棚に追加
※ユイ視点
ユイ「……?」
誰かが横に来た気配を感じてゆっくりと意識が浮上する。
レン「目が覚めたのか」
俺の寝ているベッドの横にイスを寄せ、レンが本を開こうとしていた。
ユイ「あぁ。なんかよく寝た」
レン「そりゃそうだろ。3日も寝てたからな」
そんだけ寝たからか四肢がダルい。
ユイ「あの後どーなったんだ?」
レン「あー、あぁ」
んだよ、歯切れ悪いな。
ユイ「うー、てかここ俺の部屋?」
伸びをしながら辺りを見回す。
レン「おそっ」
微妙な顔してたレンが吹き出す。
ユイ「ま、なんとかなったんだな?」
レン「どーだろな」
レンはそう言って苦笑しながら手のひらで顔を覆い隠した。
ユイ「……よしよし」
頭を撫でてみる。
レン「……」
……やってみたはいいけど、いつやめればいいのこれ。
誰か林修先生呼んできて!
このネタまだ分かるよね?(゚o゚;
某有名な予備校教師のあの人だよ!
ユイ「しゃーねぇからお前の記憶覗くぞー」
レン「……おー」
いいのかよ(゚o゚;←2回目w
まぁ許可も出たということで手のひらを頭の上に固定。
レンの記憶を解析、っと。
ふむふむー?
おー
おー
おー(゚o゚;←3回目www
ユイ「お疲れ」
としか言いようがないな。
.
最初のコメントを投稿しよう!