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ユイ「んじゃ、試験受けてその結果が申し分なければその貴族の子ども達と同じ学年にしてくれ」
そうしたら、4年後に優が転生してきたらきっと同じ学年になるだろうし。
どうせビッチな王女とかに惚れられるんだろ?
マルクス「かしこまりました。ユイ様であれば余裕だとは思いますが、わたくしだけで判断してしまったら独裁でしかありませんからね。当校随一の教師に判定をお願いいたしましょう」
それって、いつもダルそうだけどやるときはやる感じの奴なのかな?
んで、テンプレなら帝とか?
レン「俺はユイについてる」
どした?
藪からstickに。
ユイ「俺ら同じクラスにはなれねぇよ?どう頑張ってもこの体格じゃ白兵戦で16歳に勝てねぇ」
基本が魔法ありでの戦闘だとしても、俺的には納得できねぇんだよな。
魔法無しでレンに勝ったことは数回しかないし。
じゃあ12歳ならどうかって?
それくらいなら大丈夫だ。
なぜかって?
それは……近い内に分かるだろうよ。
楽しみにしてな!
レン「……俺は入学しない。すでに必要な知識は授けてもらった。それよりも 何かあったときにすぐに対処できるよう、俺はユイのそばに控えている」
んー……どした?
マルクス「この国では18歳まで教育を受ける義務がございます。それはできません」
だよなぁー
レン「じゃあ俺は12歳の学年に編入する」
なんだってそんなことを?
レン「嫌な予感がする……。それが杞憂ならそれでいい」
うーん( -_-)
マルクス「仕方ありませんね。ユイ様の従者として同行するならば許可いたしましょう。貴族の方々はたいてい執事を伴っていらっしゃいますから。ただ、ご身分を明かさなければいけなくなるのではと……」
ユイ「あ、大丈夫。ナ・イ・シ・ョってことにしとくから☆」
あ、自分で言ってて寒くなってきたw
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