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?Side
俺はとある人を憧れた。
実績はほとんどないって言われてるけど、優しくてカッコイイ・・・
金色の髪と白いバリアジャケットが風で靡かせているあの人
五十嵐 亮さん
俺は機動六課という部隊に潜入した時、あの人の訓練を見た時
あの人の双剣の舞に見取れていた。
だから俺の親父も双剣使いだったから分かる。
あれは一流じゃ収まらない実力だと
だから、俺はあの人を目指した。
それから15年後、俺は今―――
――――――――――――――
亮Side
フェイト「はい、これが特務六課に再建する時の新隊員だよ」
フェイトはそういって大量の資料を俺とはやてにいらないプレゼントをしてくれた。
亮「・・・フェイト」
フェイト「手伝いません」
はやて「そこをなんとか・・・」
フェイト「ダメです」
はやて「そんなー・・・」
はやてはああだこうだ言っているが、フェイトは仕事モードになると、こういう話は聞かないので、諦めて資料を見る。
んー、大した奴は殆どいないなー・・・お
?「何を見てるの?父さん」
亮「おう、彰。新隊員の資料さ・・・これを整理するの・・・手伝ってくれねぇか?」
彰「嫌です。自分の事は自分でやって下さい」
亮「ちくせう」
コイツは五十嵐 彰。フェイトとの息子で長男。そして
亮「んじゃ、雄太。手伝って」
雄太「嫌だよ。そんなめんどくせぇの出来るか」
彰「もう少ししたらしないといけないんだよ、雄太。」
雄太「言われなくても自分の事は自分でするよ、兄貴」
五十嵐 雄太。コイツもフェイトとの息子で次男
つか彰と雄太は双子だったりするので、二人とも13歳とガキだが、局員として活動している。もちろん、ヴィヴィオも通っていた学校・St.ヒルデ魔法学院の中等科一年としてもいる。
そんでこいつらも特務六課のメンバーになる。
手当たり次第見ていくと、フォワードメンバーに値するメンバーを見つけた。
その中に機動六課に潜入してきた懐かしいガキの名前もあった。
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