プロローグ・特務六課

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修Side ここで俺の名前を出しましょう。 前のページの最初に話していた、上城 修って言います。 以後よろしく。 てかいつ始まるのかな? 由宇「修、何をしている。バカみたいにソワソワして」 コイツは峰島 由宇っていう唯一の女の子の幼なじみだ。 コイツは無駄に頭が良いんだ・・・無駄に・・・ 修「別に、まだ入隊式まだ始まらないのかなーっと思っただけ」 由宇「ふむ、確かに予定時間からすでに5分46秒も過ぎているな・・・」 ほら、こんなに細かくいったりする。 周りには名前だけ知っている人もいた。 それからボーッとして暇を潰していると はやて「ふぅ、スマンな皆。やっと溜まってた仕事終わったんよ」 今やるべきことなんだろうか・・・? あっ、隣に亮さんが・・・ 由宇「あの金髪の男がお前の言っていた五十嵐 亮とかいう奴か?」 修「あぁ、そうだが?」 由宇「ほぉ・・・確かに雰囲気が静かだ・・・実績がないんじゃなくて、実績を作っていないだけかもしれないな・・・」 修「そうだよな・・・」 由宇も認める程の実力・・・やっぱ亮さんはスゴイ。 それから演説?が終わるまで由宇と駄弁っていたりした。 SideOut ―――――――――――――― 亮Side 入隊式終わったなぁ・・・さて 亮「おーい、君達」 俺は新フォワードメンバーに声を掛けた。 ちなみにその中に彰と雄太・・・そして修もいる。 亮「今から試しの訓練をしたいと思うんだが・・・構わないか?」 FWメンバー『はい』 んー、今回のメンバーは落ち着いているのが多いねぇ しかもなのは達と同い年の奴もいるらしいじゃないか。 面白くなってきたぞぉ、これは! 亮「よし、じゃあついて来い」 フォワードメンバーにはそう告げ、なのはと旧フォワードメンバーを念話で訓練場に来るように伝えてから向かった。 さぁて、彰と雄太は昔から実力も知ってるし、鍛えてきてる。 他は分からんから尚更ワクワクするねぇ ・・・・ちょいなのはに似てきたな。 自重自重っと。
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