甘い声

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「♪~~♪~」 《いいよ~!じゃあ宇野さんは終了です♪お疲れ様~》 「ありがとうございます!お疲れ様でしたー!」 ふぅ~今日は喉の調子が良かったから早く終わっちゃった♪早く帰ってあげないとにっしーが待ってるからね/// 帰りの準備をしていると… 【あ~宇野さんいた!ごめん!取材が一つ入ったからお願いします!】 「えっ?仕事ですか…?」 【そ~なの!雑誌のインタービューよ♪】 「…宇野ちゃんファイト!」 「ちあき~涙」 「大丈夫!オレもやから~」 「真司郎と一緒なの?」 「ちゃうけどオレも雑誌のインタービューがあるよ♪」 「そっかぁ~…」 「何?宇野ちゃん…まさかにっしー?」 二人でニヤニヤしながら聞いてくる。こういう時だけ息が合うんだから! 普段はにっしーに弄られる二人だからね笑。 「なになになに?」 「…///今日は早く終わるから家でゆっくりしようって言ってて///」 「まぁ~ラブラブですこと♪」 「ちあちゃ~ん!ここアツない?♪」 「ホントホント!体もホッてちゃう笑。」 「もぉ~///からかうな~///」 【與さん!お願いします!】 「おん♪ほな行ってくるわ!」 「「行ってらっしゃ~い♪」」 真司郎が行ったあとしばしガールズトークに花を咲かせていると… 「あっ!にっしーに連絡しなきゃ!」 「えっ!?まだしてなかったの?」 「だって~千晃と沢山話してたら忘れてた笑。」 「もぉ~!早くしてあげないとにっしー泣いちゃうよ!笑。」 “今日、雑誌の取材が入ったから遅くなる(汗)” “えっー!待ってたのにぃ~~~泣。” “ごめんね~!終わったらすぐ帰るから!!” “分かった… いい子で待ってる♪” これは本気で言ってるか冗談なのか分からない時がある。けど本人に聞けば… “俺はいつだって本気だよ!” って言い返されるし。 「なになに?なんて?」 「いい子で待ってるね♪だって笑。」 「あははは!にっしーらしいね笑。」 「うん笑。…千晃は?」 「真ちゃん待ってるの!ご飯食べに行くの約束してるから♪」 「そっかぁ~だからいるのね笑。」 またガールズトークをしているとマネージャーさんが呼びにきた。 【宇野さん!お願いします!】 「はぁ~い!行ってくるね!」 「行ってらしゃい。頑張ってね!」
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