プロローグ

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しばらく三人で歩く いつものことだ。そして………… 「お前ら!昨日の仕返しに来てやったぞ!」 こいつらの相手もいつものことだ 俺達の前に現れたのは10人程の男たち いかにも不良といったやつらだな 空「はぁ、またかよ。ええ加減にせえよ………」 A「仕方ないって。こいつらも意地があんだろうしさ」 空「…いつも思うんだけど、話し合いで解決ってのは………」 B「無理だな」 空「ハハハ…デスヨネー」 即答されるとか………なんかこの状況に慣れている俺が悲しくなるな 「何言ってんのかは知らねぇが、覚悟しろ!お前ら!いくぞ!」 「「「「オォォォォォ!!!」」」」 ハァ、結局こうなるんだな 空「ふぅ、やっとか。お前ら、大丈夫か?」 B「俺はなんとか」 A「腹に一発食らったが、問題なしだ」 全員が倒れたのを確認し、二人に聞いた 怪我はしてなさそうなので何よりだ 空「…さすがに疲れたな。俺は帰る」 B「おう、お疲れ。また明日な」 A「えぇ!?明日はサボろうぜぇ…」 ゲーセンで取った景品を拾い上げ、そのまま帰路につく その帰り道でコンビニに寄り、弁当を購入してから家であるアパートに帰った
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