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隆「はぁー....」
いつになったら、言えるのかな。
この気持ち。
実「...にっしー、どうかした?ため息なんかついて。」
前の席から、ひょこっと後ろを向いた。
隆「いやっ、べ、べつに」
真「ふっ 笑」
実「なにー、真司郎なんかしってんのー?」
真「んー?知らんー。」
真司郎は、知ってる。
俺の気持ちを。
だから、おもしろいんだろーなー。
千「いい加減、言いなよ?宇野ちゃんに(ボソッ)」
隆「おうっ....って、なんで知って...」
バレバレだもん って、答えた千晃は、
いつもみたいに笑ってた。
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