1時間目

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「それを言うな。まぁ、向こうでじじいに頼んで警備員か広域指導員の仕事でももらうわ」 『あまり、お義父さんをいじめないようにしてくださいね。では、麻帆良のお義父さんと木乃香と刹那くんによろしく言っといてください』 「はいはい。じゃあ、ナギの家の管理任せたぞ~」 竜馬はケータイを切り、モツとシチミを肩に乗っけるとナギの家から出ていった ----------- 「テメェら、バカか!?」 竜馬が京都駅に着くと関西呪術協会の面々が 「竜馬様ー!お気をつけてー!!」 「関東の魔法使い達なんかに負けないでくださーい!!」 「竜馬殿ー!また稽古に来てください!!」 見送りに来ていた
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