1時間目

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「流石、竜馬さん。皆さんに慕われていますね。いい意味で」 「そうだな。みんな!行ってくる」 竜馬が手を振りながら新幹線に乗ろうとすると風呂敷が落ちてきた 「烈風…ということは鶴子さんか…」 鶴子の式神である烈風を見送り、新幹線に乗った 席に座り風呂敷を開くとお握りと御晩菜が入っていた 「鶴子さん…ありがとうございます」 「美味しそうで「モツ、そろそろ黙ってヌイグルミのマネをしないとマズイミャ」
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