1時間目

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「ひょっ!?な、なんじゃ、竜馬か…びっくりしたわい…」 「久しぶり。元気そうで何より」 「そんなことより、壊したドアを……直っとるの。相変わらず、お主の能力は不思議じゃのう」 「そんな事より、仕事くれ。警備員でも広域指導員でもいいからやらせてくれ。というかやらせろ」 「来て早々、仕事の話か…まぁ、広域指導員なら丁度欲しかったとこじゃし、承認じゃ」 学園長は書類を取りだし、サインと判子を押すと竜馬に書類を渡した 「えっと…『神楽竜馬を麻帆良学園女子中等部2-Aの副担任及び広域指導員に就任すると共に教育実習生「ネギ・スプリングフィールド」の指導をここに命じる』…じじい」 「なんじゃ?」 「副担任ってマジ?」 「マジじゃよ」
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