2章

2/5
前へ
/88ページ
次へ
「さあーって!今日こそは地球を滅ぼすぜ!」 そう意気込んでいるのは同じKHのメンバーの柳 この言葉、何回聞いただろう。 「なあ、地球が無くなれば海王星が一番なんだろ?」 こいつもか… たとえ地球が無くなったとしても次に栄えるのは火星とかだろう 海王星はありえない。 すべての地球人が海王星を知っているかさえ定かではないのに。 「おーい、それじゃあ出発するぞー」 というか学生を集めて勉強もせず地球侵略とかやってて大丈夫なのか? 海王星が滅びてしまわないか? もちろんそんなことを言えるわけもなく大人たちが用意した宇宙船に乗り込む。 地球人の皆様は飛行船を思い浮かべていただきたい
/88ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加