2331人が本棚に入れています
本棚に追加
「ご飯おかわり!」
現在、焼き肉屋で食べ放題コースを満喫中だ
「ヨシハル君って凄い食べるのね……」
善春の前には空になった肉が入っていた皿が30、ご飯(大盛り)の茶碗が40ほどつみかさなっている
「俺も頼む」
「マスターも……凄い食べますね」
マスターの前にも善春と同じくらいの皿が積み重なっている
「……むぐむぐ……お前らこそ……もっと食べたらどうなんだ?」
僕とルイスの前には皿も茶碗も一つしか置かれていない……一皿でもなかなか量が多かったので食べきるのに苦労した
「いや~、僕はもう入らないから、お皿一つでも途中でギブアップしようかと思ったくらいだよ」
「ふ~ん、少食だな」
いやいやいや、善春たちが大食いなだけだよ
「ふい~旨かった~……ごちそうさん」
「あ~、俺も久々に食ったぜ……御馳走様」
2人同時に食べ終えて両手を合わせる
「あはは、凄いスコアね……店員途中から涙目だったわよ」
そうだったんだ……まあ、これだけ食べられれば無理もないかな
「さて、さっさとお会計済ませて買い物に行きましょうか……というわけでマスター……ここは宜しく」
「ええ、俺かよ……まあいいか……じゃあ、俺が払っとくからお前ら先に行ってて良いぞ」
「さて、じゃあここはマスターに任せて私達は行こうか」
僕と善春の背中を押して急かすルイス
最初のコメントを投稿しよう!