「第八話 召還と精製」

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~数分後~ ハセヲ「…ったく、朝っぱらから折檻させよってからに…なんで朝っぱらから盛ってんだよあの妖刀は…」 その時チラリと時計を見たハセヲは固まった… その時計が指し示していた時間は… AM8:05 ハセヲ「…これなんてデジャヴ?(汗)」 ホームルーム開始が確か8:10、ここから教室まで10分…普通ならいや『以前の俺』なら遅れる…だが… ハセヲ「今の俺は阿修羅をも超える存在だ!!」 そういうと制服に着替えて部屋の窓を開けると ハセヲ「転移は駄目って山爺は言ってたが…」 口許に笑みを浮かべながら窓枠に足を掛け ハセヲ「飛んでいくのは駄目とは言ってなかったよな?」 そこから空中へと飛び出し ハセヲ「気分は片翼の天使ィィィィwwwww」 某最後の幻想の英雄が如く片翼を出し空を舞った。
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