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ハセヲ「中々にリスクが高いなおいwwwつか流石に生徒を喰う訳…」
その時…俺は見逃さなかった…
ザイドの話が終わった直後から
自らのケツを抑え、異常な迄に震え
うわ言の様に何かを呟いているグレンの姿を…
レギアス「…ハセヲ、寝るなよ?」
ラグナ「あぁはなりなく無いだろう…」
両サイドから肩に手を置き、真剣な表情でハセヲに訴える二人…
ハセヲ「…マジで喰われるのか?」
半ば縋る様な気持ちで、冗談であってくれと願いながら…二人に問うハセヲ…
ガイア「ハセヲ、コレは現実なんだ…寝た者はアーヴェに掘られる…
グレンはそれを去年の始業式で寝不足で少し眠ってしまっただけだったんだが…身を以て証明したんだ。
彼の犠牲を無駄にしちゃダメだよ、ハセヲ…」
答えは意外な所から帰ってきた…
ハセヲ「…グレン、お前は勇者だったんだな…」
心の中でグレンに敬礼をし、壇上に上がった学園長…ゲンリュウ・グラウンドへと目を向けた。
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