七話 転生後も変わらず学生

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グレン「へ?バルバス国王陛下って…エリスの親父さんにか?」 レギアス「それ以外に誰が居るんだ? ハセヲのギルドランクは幾つなんだ? 賢者や陛下に勝利する程の腕前だ…SS、いやSSS辺りなのか?」 まぁ…その辺気になるわな。 ハセヲ「ん?Eだけど?」 ラグナ「やっぱりそれくらいの…は?E?冗談だろ?」 エリス「いや、事実だ…何せ登録したのが一昨日、ついでに編入試験を受けたのが昨日の事だからな。」 アリアス「…うっそ~ん。」 信じられないモノを見る様な視線がハセヲに集中する。 ハセヲ「まぁ、今迄一人で旅してたからなwwギルドどころか学校関係にもろくに所属して無かったのよwwww」 ガイア「一人?あれ?ハセヲ、御家族は?」 ミゼル「そういえばそうよね… よくアンタのご両親が一人旅なんて許してくれたわね?」 しまった…コイツ等、俺が元々この世界の住人じゃねぇ事知らねぇんだった…仕方あるまい(ーー;) ハセヲ「…両親、もう居ないんだ。 俺がもっと餓鬼の頃に村ごと、目の前で魔物に…な?」 ハセヲ君のスーパー演技タイムだw ミゼル「ッ…ごめん、無神経な事言って…。」 ガイア「ハセヲ…ごめんなさい。」 二人が申し訳なさそうに謝罪を述べる。
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