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ハセヲ「やっぱ広いな~。」
ジゼル「でしょ?でも、驚くのは後にして取り敢えず部屋の鍵貰って来たら?」
エリス「私達は入学した時に貰っているから、後はお前だけなんだよ。鍵は受付の人に言えば貰えるぞ。」
ハセヲ「分かった、行ってくるわ。」
そして受付に着くと無表情の女性が立っていた。
髪の毛は白く瞳は金色をしている、そして服装こそ違えど、ハセヲの知るある人物にそっくりだった為、思わず声に出してしまった。
その人物は…
ハセヲ「エリザ○スさん?」
どなた様にもメギドラオンってかw
???「ようこそ、シュレイド学園学生寮へ。
貴方はハセヲ・トウゴウ様でお間違い有りませんね?
自己紹介が遅れました。
私、当学生寮の寮長兼受付、及びシュレイド学園生徒会会長を務めさせていただいております。
エリー・ベルベットと申します。以後お見知り置きを。
早速ですが、こちらがハセヲ様の部屋の鍵となります。
紛失した場合は速やかにそれはもう遅刻間際にパンを咥えて登校する学生の様に急いで私に報告して頂くようお願い致します。
寮の門限ですが、明確な時間は定まっておりませんが午後10時までに寮の中へ戻られるようお願い申し上げます、何せそれ以降ですと私エリーは絶賛夢の中でまさしくそれは夢見心地でございます。
ですので、その他の対応が出来ません故お願いします。
部屋へは彼方の魔法陣に乗り、鍵へ魔力を流していただけば部屋の前迄、魔法陣に乗り階層を念じていただけばその階層まで転送されます。
説明が長くなり、最後になりましたが、
ようこそシュレイド学園学生寮へ。
あ、それと…祝200ページ!でございます。」
ハセヲ「わ、わかりました。有難うございます。」
凄まじいマシンガントークwwつか、寮長と会長兼任ってwww
流石は最凶のエレベーターガールwww
受け取った鍵を見ると、キーホルダーに11-037と書かれていた。
ハセヲ「コレは、11階の37号室って事で良いのか?」
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