101人が本棚に入れています
本棚に追加
「花田さん、あそこの角のペットショップの動物が可愛いんですよ・・・・・あっ!」
信号を渡ろうとしているヨボヨボの年寄りがいた、
彼女は駆け出し、
すぐにその手をとって一緒に渡ってあげた。
「ありがとう~」
「いえいえ」
やはりなんて優しい娘なんだ!
ペットショップに付くと怯えて誰にも懐かないらしい子犬がいた。
「キュ~ンキュ~ン」
「おおその子犬が懐くなんて!
私たちペットショップの店員にも懐かないのに!」
デート資金を多めに持っていたので、
俺は彼女にその犬を買ってあげる事にした。
最初のコメントを投稿しよう!