瀬文高校

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ドアを開けた瞬間、一人の女の子がこっちをみた 実「どうしたの?ここ3年だよ?」 「宇野先輩………。」 実「なんで私のなまえ…。」 「西島先輩の幼馴染みで、ずっと一緒にいて、家も近くて……」 これ以上聞くのは怖かった…… 実「なに?隆弘の彼氏?」 「ふっ笑……先輩はいいですよね…隆弘先輩の隣にいて…羨ましいです。」 実「なんなの……」 「私、先輩のこと好きなんです……愛してるんです…なのに宇野先輩がいるから………。」 実「待ってよ……私と隆弘なにもないし……」 「自分はそう想ってるかもしれないけど、まわりはそう思ってないんですよ?」
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