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ヒロト「暑い!」
今この大型家電量販店の行列に並んでいるのは私立青嵐高校に通う一年生坂上ヒロトである
ヒロト「来たはいいがいつ買えるんだこのゲームは!」
このヒロトが買おうとしてるのはスキルザアドベンチャー略して
SZA!しかもゲーム参加者の身体をコントローラーにするらしいクリアした人はゲーム運営者から一人10億の報酬が支払われる
?「あれ?その制服青嵐じゃね?」
その瞬間周りの人みんなが騒いだそうこのヒロトが通っている青嵐高校じつは偏差値80を上回るいわゆる天才高校だヒロトはその中でも一位、二位を争う天才だ
ヒロト「そうだけど、何?」
?「えぇまじかよ天才じゃんこのゲーム始まったら同じギルド入ろうぜ俺リュウってんだ風見リュウよろしくな!お前の名前は?」
ヒロト「ヒロト、坂上ヒロト」
リュウ「そうか坂上ヒロトかヒロトって呼ぶぜ」
店員「次の方ー」
リュウ「あっ次だって行って来るな!」
リュウ「ふぅ何とか買えたな」
ヒロト「ああギリギリだったな」
ヒロトとリュウは気づかない周りの黒い影に
不良「ちょっと良いかなお兄ちゃん達そのゲーム俺たちにくれない?」
リュウ「やだね!だれがやるか!」
不良「あっそう」
ドガァッ不良の膝蹴りがリュウの腹に直撃する
ヒロト「リュウ!」
不良「お前もやるぞ?おとなしくゲームを渡せ」
ヒロト「無理だね!お前らにやるぐらいならこれを壊す」
バヂィ
電気の音がした
ヒロト「体が動かない?」
ヒロト?「このゲーム機を壊されると困るなあこのゲームに参加して貰わないと俺の力が完全に使えないんでね、おっと自己紹介がまだだったな俺は雷神まあライトとでも呼んでくれ」
不良「何だこいつ何か口調が変わったと思ったら髪の毛が白く」
ライト「おれはヒロトの二重人格の一人ライトであってヒロトじゃないがヒロトじゃない訳じゃないまあ髪が白くなったのは俺が表に出てる時だけだからあいつの身体が俺の力に耐えられず俺の本当の姿が少し反映されたんだろうな
まあ前置きはこれぐらいにしてさあ、やるか!」
リュウ「ロト、ヒロト」
ヒロト「はっはあはあ」
リュウ「それより見ろよこれ全部お前がやったのか?」
そこには気絶した不良達がいた
ヒロト「ああ俺だけど俺じゃない」
リュウ「何だそりゃまあいいや明日の朝9:00~10:00にログインしないとゲーム不参加とみなされるらしいから早く寝ろよ!」
ヒロト「おう」
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