ふろろーぐ

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どうも皆さんおはようございます、もしくはこんにちは、こんばんはか?まぁどれでもいいや 俺は鈴木太一っていうもんで容姿も成績も普通なフツメンだ 目付きと口が悪いしいつもしかめっ面してるらしいから悪人面とからかわれたりするがそれ以外は特に特徴もない自他共に認める平凡君さ 俺の紹介なんてこんなもんでいいだろう、これ以上は面倒だから説明するの嫌だし まぁ今俺は通っている篠平高等学園に向かってる途中だ、今日入学式なんだよなぁ…めんどくせぇ…… あっちなみに俺は今年から2年生だからな、入学式とか始業式とか学園長とかの話長いからめんどくせぇんだよ、みんなもそう思わない? 「ちょっと!龍哉が迷惑してるでしょ!離れなさいよ!」 「嫌です!貴女が離れればいいじゃないですか!」 「兄さんは私のものです!だから皆さん離れてください!」 「うるせぇぞてめぇら!龍は俺んだ!さっさと離れやがれ!」 「ちょっみんな喧嘩しないで!あと歩きにくいから離れて!」 「「「「嫌だ!(です!)」」」」 おっと…くだらないことを考えてたら我が幼馴染みで鈍感主人公君の神原龍哉と愉快なビッチ達が登場しやがりましたよ ちなみに上から幼馴染みのお嬢様、親が勝手に決めた許嫁、兄ラブな妹、ここら辺最強のレディースの総長だった元ヤンって感じだ、そして全員美少女のカテゴリーに入る容姿の持ち主 他の登校中の男子が龍哉を呪い殺さんばかりに睨んでるよ、何人か血の涙を流しながら地面を叩いてる……何このホラーこあい 「あっ!おーい太一!おっはよー!」 なんて周りの様子を見てたら龍哉が俺に気付いて声をかけて近付いてきた、ホントは手を振りたかったみたいだが、両腕を絶賛発情中の雌犬4匹に取り押さえられていたため振れなかったみたいだ ホントに歩きづらそうだな、てかよく歩けるな
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