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あれから数分後、私は教室で頭を抱えていました。
え?何でかって?それは......
「てめえ......よくも翔を蹴り飛ばしやがったな!」
「そうですわ!絶対に許しませんわ!」
「......許せない。」
「その上友達になるのも嫌ですって!?生意気な事を言わないで!」
「み、皆落ち着いて......」
はい、ハーレム野郎(今名付けました。)事翔君は見事に夕崎翔でした。
ハーレム達は私が蹴り飛ばしたのも謝らずに逃げた事に腹をたてて文句を言いに来たのですが私の正論攻撃の前に撃沈した直後にハーレム野郎が「僕と友達になろうよ!」と言いかけたので容赦なくそれに割り込み「お断りします。」と言ったらこの通りです。
トホホ......
「み、皆さん、席に着いてください。」
おどおどしてるけど先生がやって来たのでハーレム野郎とそのハーレム達は自分の席に行きました。
因みにハーレム達は全員ハーレム野郎の近くではありません。
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