第三章―ドラゴンの住処

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「フレズラン、どうして俺の事を知ってる?」 アリエルが問うとフレズランは言った。 「我等、ドラゴンは人の未来を見る事ができ、人言を操る事ができるのだ。そして、アリエル。そなたの運命であり、定めもな。」 「俺の…運命?」 アリエルは驚いた顔でドラゴンを見つめた。
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