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「うん。一緒に行くよ。私、決めたんだよ。どんなに危険でも、一緒に行くって。」
そう言い切ったマリアの顔は真剣だった…。
「そっか。それ聞いて安心した。」
アリエルは笑って言った。「明日は、いろいろと入りような物買ってから、この村を出よう。今日はもう寝よう。お休み。」
「お休み。」
マリアは笑って隣の部屋に入って行った。
アリエルはグズラフから譲り受けた、あの盾と鎧を近くに置き、鍵の箱はリュックにしまった。
それからアリエルは、ベットに入り寝てしまった。
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