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翌日、アリエルは起きて軽く身支度をした後、マリアと朝食をとった。
その後にフレグランスが来て、礼の紹介状を持って来てくれた。
「おはよう。アリエル君、マリアさん。これを。」
フレグランスはアリエルに手渡した。
「ありがとうございます。」
その後、アリエルは入りような物を買ってから、宿屋を後にした。
アリエルとマリアが村を出て行こうとした時だった。
後ろから声がした。振り向くと、フレグランス、ヴァリー、グズラフがいた。
「行くなら、ちゃんと言いなさいよ。」
とヴァリー。
「青年、盾と鎧、大切に扱えよ。」
とグズラフ。
「次の町でも頑張るんだぞ。」
とフレグランス。
アリエルとマリアはその人達に礼を言うと、歩き出した。
二人の旅はまだまだ続く。
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