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昼休み、俺ら４人は席を寄せて昼食をくっていた、その時にはいよる影が３つ
「あのぅ…逢沢くん」
誰だったかわからないが他クラスの女子が話し掛けてきた
「なに？なんか用？」
いきなりで少し緊張したので俺はなるべく気さくに見えるよう言葉を返した
「珍しィな、こんな不細工に女子が話し掛けてくるなんてよ」
そういって茶々を入れる土宮、不細工なのは知ってるから横槍やめてくれ
「やめなよ…加奈さんが話しかけにくくなるでしょ」
ナイスフォローくろ、お前大好き
「告白、にしては表情が暗いな……」
話を戻すために女子に語りかける霧山、前半部分はスルーするのが大人ってものさ
くろが加奈と言ったその女子は暗い顔で話を続けた
「ちょっと相談なんだけど……」
その言葉を皮切りに後ろの２人を含めた３人は話しだした。その話を纏めると、他校の友人が何か危ない遊びに填まり始めてついこないだこの街の中で危険で不良や魔術犯罪者のたまり場とされる裏路地に入ったのだという
「だからね、一緒に探して欲しいの、見つからなくても、せめて情報だけでも欲しくって」
そう語りかける加奈さん
「んで、その付き添いに俺らを誘ったのか？」
「うん」
どうしよう、受けようかどうか考えていると後ろの３人が白々しく断り出した
「すまん、オレ用事があるわ」
「え？あー、僕も買い出し頼まれてたかなー」
「……行きたくないね」
(こいつら気を効かせやがったな！そんなの要らないから着いてこいよ！もしくは怖いのかよ？！……まあなんにしても一人じゃいく気にならねーよアホらしい)
「エヴァン君、付き合ってくれる？」
「仕方ないなぁ」
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