プロローグ

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「テメェ!!ガキが何の用だ!!」 「俺らが何だか知ってんのか!?あぁん!?」 「若葉市最強の暴走族!!惡呂血(オロチ)だッブゥヘラッ!?」 「………」 「ッ!?オイッ!?大丈夫かッ!?」 「このくそガキがぁッ!!」 「…………ジャ…」 「あぁッ!?」 「ゴタゴタ言ってんじゃねぇえええー!!」 「フゴォッ!?」 「オフッ…」 「ガヘェッ!!」 ドカバタバキガシャンベキドンガン 「…何だ…あんな人数を…たった数分で…」 「…………」 「テメェ…なにもんだッ!?」 「…母ちゃんから教わんなかったか?夜は静かにしないといけませんって…」 「ッ!?…その青い髪ッ!!…もしかして…あんたッ…」 「じゃあ…お説教の時間だ…」 「ギャアアアアアーーーッ!!」
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