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「王道キタ―――\(^O^)/―――!!!!!」
「……姉さん、食事中は静かに。」
あの後、いつも通りという訳ではないが、一通り過ごして、帰宅し、夕食の時に担任が言っていた事を姉に伝えたら、こうなった。
「だ、だって王道よ!?もう来ないかな―って思ってたのに、き、来たのよ!?き、き、きゃー――(。≧∇≦。)――!!」
……うるさい。
俺と同じように思ったのか、目の前の奴は、小さくため息をしていた。
そいつは、長谷川亮(ハセガワ リョウ)といい俺の双子の弟だ。(先ほど姉を注意したのはコイツ。)ちなみに、二卵性なので、俺とは違いイケメンだ。
俺はどこにでも居るような平凡顔だ。いや、謙遜とかホントになしで……自分で言ってて悲しくなってきた……(泣)
おまけに文武両道で生徒書記をやっている自慢の弟だ。←(ブラコンだが問題でも?)
そんなことより、話を戻そう。
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