A級クラス

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そこには、背が170ぐらいで、髪をオールバックにしている生徒がいた、彼は中学から一緒の沢野幸次という男がいた 幸次「おい吉明、このクラスどう思う..」 吉明(見渡す限り、一面カビだらけだ、てかもうちょっとマシな教室無いのかよ、人が切れない程度に消臭剤が置いてあるけど) 吉明「酷いね...ここが教室って思うぐらい」 幸次「この教室がお前の顔に見えてきた、ォェ」 吉明「失礼にも程あるよそれと小さく吐くな、臭くなるだろ」 幸次「たいして変わらん、それよりちょっといいか?」 吉明「ん?何?、廊下に呼び出して...まさか幸次これ??」 そう言って吉明がオネェのポーズをとった。 幸次「殴られたいのか?とにかく俺が言いたいのはそうじゃなくて、仕掛けてみないか、魔法召喚対決!、確か勝ったクラスはそのクラスになんでも一つ願いを言って聞いてもらえるそうだ、だからその勝負に勝って、俺達の望み教室の入れ替えをしないか?」
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