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下には渡るためにある階段ではなく建物もオブジェのよう
そして、人が居るのだが
生地は黒く古い感じのする
マントを着ている
のだが空間全体は歪んでいる
向こうまで行くことを考える…
向こうまで…
向こうまで
向こうまで
向こうまで!
「!? わああああああああ!!!」
*セティーのぞく声
セティー
「絶対に喋るなと言っただろう馬鹿者!」
セティーが空間で男座りをしうで組をしながら喋っていた
ネア
「すみません!何ですか!? ここはああああああいあああああ!」
高いとこが苦手なネアは涙をたらしながら人一倍喚いていた
アル
「何か絶叫マシンみたいですね♪」
セティー
「まあ…ここまで来れば大丈夫だか…。絶叫マシン!そうだろう?楽しいんだこれがいつも帰るときはこうなんだよ」
ヴィア
「へぇーそうなんですか」
ネア
「楽しんでる場合かっ!
セッ、セティーさん!
まだ着かないんですか?」
アル
「何かネアさん限界みたい…
楽しいのに…」
ネア
「楽しかねぇやいっ!」
セティー
「ハッハッハッ!」
ヴィア
「セティーさん!
笑ってる場合じゃないですよ!
下っ!下っ!何か居るっ!!!!」
セティー
「あぁ… いかんいかん…」
奥の方には全身が黒くて長い目のたまが動いていた
セティー
「……」
聴こえないくらいで何かを喋り手をスッと下に出した
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