8-v 灰都市

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下には渡るためにある階段ではなく建物もオブジェのよう そして、人が居るのだが 生地は黒く古い感じのする マントを着ている のだが空間全体は歪んでいる 向こうまで行くことを考える… 向こうまで… 向こうまで 向こうまで 向こうまで! 「!? わああああああああ!!!」 *セティーのぞく声 セティー 「絶対に喋るなと言っただろう馬鹿者!」 セティーが空間で男座りをしうで組をしながら喋っていた ネア 「すみません!何ですか!? ここはああああああいあああああ!」 高いとこが苦手なネアは涙をたらしながら人一倍喚いていた アル 「何か絶叫マシンみたいですね♪」 セティー 「まあ…ここまで来れば大丈夫だか…。絶叫マシン!そうだろう?楽しいんだこれがいつも帰るときはこうなんだよ」 ヴィア 「へぇーそうなんですか」 ネア 「楽しんでる場合かっ! セッ、セティーさん! まだ着かないんですか?」 アル 「何かネアさん限界みたい… 楽しいのに…」 ネア 「楽しかねぇやいっ!」 セティー 「ハッハッハッ!」 ヴィア 「セティーさん! 笑ってる場合じゃないですよ! 下っ!下っ!何か居るっ!!!!」 セティー 「あぁ… いかんいかん…」 奥の方には全身が黒くて長い目のたまが動いていた セティー 「……」 聴こえないくらいで何かを喋り手をスッと下に出した
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