8-v 灰都市

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ネア「おい、ヴィア 遅いぞ大丈夫か?」 ヴィア「はい! 大丈夫です!」 アル「少し持とうか?」 ヴィア「いえ!ありがとうございます!  身体は小さいですが力には自信がありますので!」 アル「そうか、ヴィアは強いんだな」 [ヴィア] 小さいからって甘く見ないでほしいですよ 私にとって荷物運びなんて軽いもんなんですから 「よいしょっと」 それにしても・・・・・ この都市には生きているような精気が感じられない・・・・ 我々以外に生物は住んでいるのだろうかと感じるくらいに静だ しかも都市全体は灰色の粉のような物体で覆い尽くされている こんなところに・・・・ ザッ! ヴィア「なっ!?」
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