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「やっぱり、お前らの仕業(しわざ)か!?」
ガクトは
肘(ひじ)で
応戦し、
腕をほどいた。
『音楽の父よ、我らの楽器にその1音を!!』
すると
ガクトの身体が
緑の光り覆(おお)われた。
「緑のホルン吹き、オンプグリーン!!」
『いでよ、マジカル・ホルン!』
手中に
『マジカル・ホルン』
が現れた。
『グリスタンド・パンチ!!』
『マジカル・ホルン』
から
七色のベールが現れた。
ベールは
ずっと向こうの
電柱に絡む。
そしてガクトは
ターザンをするように
電柱の方まで
移動した。
「あぁぁ~」
さすがに
ロボット(仮)も
手が出せずにいた。
こうして
ガクトは
先頭を見つけることが
できた。
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