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思わずムニッと茉里絵の唇を摘まんだ。
「ンーーーーッ!!」
パッと手を話したけど、茉里絵は涙目。
「ごめんなさい・・・」
「痛かったか?
ちょっと調子に乗りすぎた
ごめん・・・」
見れば、茉里絵の鼻の下と唇の下が微妙に赤くなっていた。
「大祐・・・」
「何?」
「大学行って、可愛い女の子がいっぱいいるからって浮気しないでね」
「はぁ?
何意味わかんないこと言ってんだ。
浮気なんかするわけないだろ!」
「だって・・・・・」
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