第2章~人見知り~

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最初は怒鳴るだけでした。 どうして行かないのよ! 母は泣きながら言いました。 そしていつしか暴力が始まりました… 普通の子みたいにどうして出来ないの! 恥ずかしい! と言いながら幼い私を痣が出来るまで殴りつけました。 私はひたすらごめんなさいと謝りながら泣いて母の機嫌が納まるまで毎日耐えました。 父は無関心で私に関わろとはしませんでした。 兄弟も私に関わると面倒だと言い幼い私を引き離しました。 私は1人ぼっちでした。
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