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そう言えば俺、何で死んだんだ?
クリエ「ところで、最初から結構僕らに対してフレンドリーだったけど、どうしてかな?」
龍「それは……何かお友達になれそうな気がしたからだ」
前世じゃ友達なんて1人しか居なかったしそいつも2年前に行方不明になったきりあってないしな。それに、俺がオタクだったって言うのもあると思う。
クリエ「そうか、なら僕をクリエスって呼ぶ理由も分かったよ」
龍「なぁ、ところで俺って何で死んだんだ?死んだ時の記憶が全くねぇんだよ」
クリエ「あぁ、それはね?
マンションの9階から落ちて来た鉢植えが後頭部に直撃したんだ、因みに鉢植えを落としてしまったのは、幼女だよ」
まじか、そうだ
龍「なぁ、さっき人界に現界して断罪するって言ってたのは?」
クリエ「そうだ、地獄の管理の引き継ぎを忘れてた、セフィ~~」
えっ?地獄の管理?
セフィ「……うぅ…グスッ…何ですか?…ヒッグ…」
うわっ!?泣いてる!?あ、今まで空気だったからか
クリエ「っ!!わ~!ゴメンゴメン無視するつもりじゃ無かったんんだゴメン…」
セフィ「はい!貴方!何ですか?」
おぉご機嫌直るの早いなセフィさん
クリエ「龍時くんに地獄の管理を引き継いで貰おうと思うんだけど、継承をやってくれ」
セフィ「了解です!」
ヤバイヤバイセフィさんが超明るい!萌えるぞこれは
セフィ「では龍時さんコッチ向いて下さい」
龍「あ、はい」
セフィ「じゃあ………」
セフィさんや
その背中から取り出したハリセンをどうするつもりかね?
セフィ「ハァッ!!」
ドッパァァァン!!!!
んぁあぁぁっっ!!!!!!!
うっせぇえぇぇえぇぇぇっっっ!!!!!!!!!!
何この爆音!?ハリセンじゃ普通出ない音だよな!?
はぁぁ
もう良いや
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