着想

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<UHS> アンノウン・ヒステリクス・シンドローム(仮) あとでもうちょっとマシな名前をだなorz 謎の病。 これに掛かると脳がエラーを起こし、理性や知性といったものがなくなり、自我が崩壊。 本能だけの獣と化す 筋力などの制限も外れるので 変な風に身体を使い続けた結果、外形も変化する (動きや姿勢を固定するとそこで筋肉や骨格が固まってしまうそうなので、その辺を異形の理由に) 罹患患者は基本"亜種"と呼ばれ、 人類の範疇から外れると国際法で定められた。 (治療の見込みは絶望的な為) 遺伝子が変質するのか、獣との交配が可能になり 過疎地域では第二世代、第三世代が既に生まれている。 彼らは完全に人類ではない。 また、適応能力が高く、第二世代、第三世代においては 野生を生きるために毛が長毛になり、爪が鋭く伸び、 獲物を引き裂く牙が生えている事が確認されている。 見境がなく、食欲が異常に強いので 人間でも獣でも虫でも何でも食べるよ!\(^O^)/ <UHSは人為的かどうか> 人為的としないと話が破綻するorz この辺は出来ればぼかしたいところだけど 多分話の終着点がラスボスとの対決だから、人為的にせざるを得ないね… デザイニング・チャイルドの第一期とかだと面白いね UHSの発症条件をある種の遺伝子タイプ限定にすると理由が付けやすい その遺伝子を持つ物は人類として劣勢である、的な (例えばより原始に近い型であるとか) それは人間としての優劣を決めるものでは決してないんだけど 歪んだ価値観はデザイニング・チャイルドとかを新しい人類の姿と思って 旧世代にはご退場願うためにUHSを引き起こした、とかだと整合性がある 「我々こそが新しい人類の規範とするべき姿なのだ」 とか何とか。これは人類の淘汰だ、とかね そうするとここでメインテーマが対峙出来る 「俺たちは偽物の命だ」的に と、すると 伏線でラスボスを国家機関とか研究の中枢付近に紛れ込ませとかないとならないね 主人公とヒロインの近くにいる感じで、だけどUHS研究には関わってないポジションで ・課題<キャラクタ作成:ラスボス> 狂ってる訳じゃなくて 本気で善意でそう信じてるといいね その方がより気持ち悪いね 頭だけ良くて倫理観の歪んでるバカ的な感じで
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