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さてっ！つーづーきー！！
主人公サイドはアグレッシヴに争いに出掛ける訳じゃないから
事件を起こすにはやはり敵サイドに動いて貰わないと。
なのでラスボス＝敵集団、を作らないと。
敵集団＝うさんくさく秘密結社的なアレでもいいかも。
案１：十六世紀から連綿と続くアレな秘密結社
案２：南北戦争辺りから連綿と(ry←ただしこちらは白人至上主義的なアレ
案３：新興の「新人類」推進派(人類は淘汰されるべきだ的なアレ
案３が基本一番自然な気がするけどもベタっちゃあベタ
でもベタでいいのかなコレは…
UHSをバラまいているのもここで、
UHSを改名しそうなヒロインが邪魔っていうのが定石だね。
それ以外にしようもないというか……あっ、でもここは
案４：デザイニング・チャイルド等人為的な存在をこころよく思わない派
でもいいかも。
UHSがいわゆる「遺伝子操作」された人々に効く、っていう話にもはりそう
この方が自然かなあ
となるとラスボスの主張もまた変わってくるね
でもこの方がサブテーマは二つとも生きるか
・神の手によって作られた自然のままの人類こそが至上
vs
・もう引き返せないとはいえ、これもひとつの進化だ(主人公側)
勿論ここにはガイノイドも含まれていて、
ヒロインはガイノイドを「生きている」と思うけども
敵側は「こんな機械に生命などない、単なる玩具だ」ってなるし
そうなると
「生」の概念にも関わってくるよね…
よしそうすると歴史的に
・DNAの塩基配列の秘密が解き明かされてから、人類はずっと遺伝子の研究を続けてきた
・その中で、特定の疾病に弱い遺伝子、犯罪を起こしやすい遺伝子、精神的に問題を抱えやすい遺伝子、が解明される(これは現代で既に指摘されているから資料を漁ること）
・やがて一部の人々の間で自然妊娠よりも遺伝子操作(顕微鏡受精で予め遺伝子操作を受けた受精卵を作る的な)が主流になる
・結果自然妊娠はとても少なく、人々は「健康な」遺伝子を持って生まれて来るのが殆ど(となると保険診療内になってるだろーな)
それに抗う一派がUHSを開発
UHSは操作を受けた遺伝子にのみ効果のあるウイルスである
よしまとまった。
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