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「あの依頼は何日までっていうのがないんでしょ?だったら、まだこの依頼続いてるということになる」
「…つまり達成した時の金をお前に渡せっということか?」
「ま、そういうことね」
「………わかった」
その時、司の中にふと一つの疑問が生まれた
その疑問を聞いてみる
「今思ったんだけど…何でそんなに詳しいんだよ?」
心にそう聞くと、心はフフッと司を小馬鹿にしたように笑い、司の口に人差し指を当てた
「秘密」
「っ…何だよそれ」
「何だっていいじゃない、そんなの」
さて、と心は腰に手を当て一息つきこう言った
「行きましょうか、その手掛かりのところへ」
「あぁ!」
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