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「............っ!」
その時僕は何故か
不思議な感覚を覚えた
柔らかな髪...
白い肌...
綺麗な瞳をした
君を見て僕は...
胸が苦しくなったんだ
声も聞いていない
なのに僕は何故か...
君以外見えなくなって居たんだ。君を見ていたい...君の声が聞きたい...君を抱き締めたい...君の...未来を変えたい
君が誰かと恋をして結ばれる運命を変えたい...未来で君の隣に僕が居たい...ただそれだけ...僕は君に恋をしてしまった
「.........」
神は人間として地球に舞い降りて、自ら彼女と恋をする未来を選択しました
この先に起こる残酷な結末を省みず、ただ純粋に恋をしてしまったのでした。
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