神様はいじわるだ

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次の日の夜 「唯花ー!!」 「あっ健吾くん」 「じゃあ行くか」 私と健吾くんは自転車2ケツしてあるところに行った。 「着いたぞ。ここ夜景きれいだろ!?」 「ごめんな…。俺さ唯花が貧血にしても入院長いなって思って唯花のお母さんに全部聞いた…」 「聞いたんだ…もぅ言いたい事分かってるから。別れたいんでしょ!?」 「だれもそんな事ゆってねーじゃん」 「ただ俺はずっと唯花を愛してるぞ」 「……(泣) 健吾くん……私、私死にたくないよ……もっと健吾くんとお話して笑って一緒に学校行ったりしたかった………」 「………唯花……」 ギュッ 「………健吾くん……」 「……全部全部、絶対叶えような…」 「もう無理だよ」 「大丈夫だ!!だから病気に負けるな!!」 「俺はずっと唯花の味方だからな」 「健吾くん………大好き……」
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