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『みんな、落ち着いて・・・』
「白雪姫・・・?」
『心配かけてごめんね。でも大丈夫・・・私はあの森に逃げるわ。だからみんな安心して!』
「でも白雪姫・・・そんなことをしたら・・・!」
『大丈夫。・・・みんなには迷惑かけないから。』
「そういうことを言ってるのじゃないのよ・・・!」
『わかってる。・・・ありがとう。でも大丈夫よ。それになんとなく分かってたの。いずれこうなるんじゃないかって・・・』
お妃様は白雪姫の義理の母親だったのです
実の母親は白雪姫が生まれてすぐに亡くなってしまいました
そしてその後すぐにお妃様がやってきたのです
しかしお妃様は白雪姫を毛嫌いし、いつも意地悪をしていました
白雪姫は幼いながらにそれに気づき、
そして城を出たのです
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