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ある日、少女はキレイな青い蝶を見つけました。
「わぁ、キレイなちょうちょさん」
少女は蝶を捕まえようと手を伸ばしました。
すると蝶は少女の頭上を通り逃げてしまいました。
しかし少女はどうしても蝶を捕まえたかったので蝶を追って行きました。
少女は夢中で蝶を追いました。
もうどれくらい走ったでしょうか。
普段ならば「もうへとへとぉ~」と言ってしまうでしょうが今は全く疲れを感じないのです。
そうして走っているといつしか少女は見知らぬ町に来ていました。
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