序章

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僕の名前は雪野 聖(ゆきの ひじり)。 僕には小さい頃からずっと一緒にいた幼なじみがいる。 彼の名前は神崎 斎(かんざき いつき)。 僕が初めて斎に会った時、僕たちは当時五歳だった。 斎が隣に引っ越してきたのが僕たちの出会いだった。 聖「僕は雪野 聖って言います」 正直この時僕は緊張でガチガチだった 斎「俺、神崎 斎。よろしくな聖!」 彼は満面の笑みを浮かべてそう言った。 彼の笑顔に胸が高鳴った。 でも、この当時幼かった僕にはその感情が何なのか分からなかった…
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