case1 虫の館 前編

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男は暗闇の中から何かが小さく光って見えていた 男:あれは・・・建物・・・? それを見た途端男は光に向かって再び足を動かし始めた 男:だ・・・誰かいるのかもしれない! 男の足は更に早くなり、 腰の高さまでに伸びている草をかき分けて行った そうして男が進んだ先には洋館らしき巨大な建造物が目の前に現れた 男:・・・た・・・助かった・・・
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