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男:・・・あれは・・・
男がその人間へ恐る恐る近付いていくと
男:・・・俺だ・・・
そのベッドで寝ていた人物は今後ろに立っている男自身であった
男:何なんだよこれは?
何かの冗談か?
おいっ・・・誰かいないのか!?
男は部屋の中で叫ぶも何の反応もなかった
男:・・・あれ?
男は自分の手を見て何かに気付いた
男:俺の手・・・何でこんなに透明に・・・
男の手はいつの間にか透け、
床が見えるようになった
すると
男:!!?
何だ?
俺の体が急に・・・
この時の男の体と言うのはベッドに寝ている方で、
急に痙攣を起こしたかのようにガタガタと動き出した
男:お・・・おいっ!
本当に何なんだよ!!?
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