月国裁判所

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母が心配そうな顔で近づいて来た。 母を安心させなくては。 「大丈夫よ。私が行って、人国が危険でないと証明してみせるわ。」 「かぐや。頑張るのよ。」 母は今にも泣き出しそうな顔をしていた。
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