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小毬「おはよー…」
クド「ぐっどもーにんぐですー…」
来ヶ谷「なんだ、もう起きてしまったのか」
小毬「へ？」
来ヶ谷「あぁ、いや、なんでもない」
小毬「ほえ？」
恭介「ほら、飲み物買ってきたぞ」
そう言って恭介は缶ジュースをたくさん持ってきた
お茶、炭酸飲料など普通のものからおでん缶や青汁まで…
恭介「そしてこいつらを…」
そういいながら缶のラベルを器用に剥ぎ取っていく
そして全部剥ぎ取ったらシャッフルして…
恭介「さぁ、各自好きなものを持っていけ！！」
葉留佳「マジですか！？」
恭介「えらくマジだぜ」
西園「…じゃあ私はこれで」
来ヶ谷「私はこれだ」
恭介「お前ら、目で追ってやがったな」
来ヶ谷「戦略だ」
恭介「ま、いいけどな」
そしてここにいる全員に飲み物が行き渡った頃…
健吾「はぁ…はぁ…」
真人「やっと着いた…」
鈴「お前らずっと走ってたのか
馬鹿だな」
真人「お前らがおいてくからだろ！」
鈴「おいてったのは恭介だ
私たちは悪くない」
健吾「恭介ぇぇぇ…」
葉留佳「健吾くんこわーい！」
恭介「まぁまぁ、これでも飲んで落ち着け」
健吾「なんだこれ？」
真人「ラベルがねえじゃねえか
レア物か？」
恭介「飲んでみればわかるさ
さぁ、乾杯だ！」
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