修学旅行

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来ヶ谷「な、なんだこれは…」 西園「っ…!」 恭介「はっはっはっ! この俺がお前らの行動を読めないとでも思ったか! 予めラベルを剥がして他のとシャッフルしてたのさ!」 来ヶ谷「ふっ、まんまとやられたようだな」 西園「この恨み、いつか返しますよ?」 恭介「いつでも来いよ」 真人「これ、飲まなきゃ駄目なやつか? 匂いだけで既にキツいんだが…」 健吾「奇遇だな真人 俺の飲み物もまるでカツのような匂いを発してるんだ」 恭介「それ、作った本人が「これを飲めばマッスルになれる」って言ってたらしいぜ」 真人「何!?そうと聞いたら飲まずにはいられねぇぜ!」 健吾「いや、俺は遠慮しておく…」 理樹「…あれ中身なんなのさ」 恭介「お前らの部屋に置いてあったよくわからない液体だ」 マッスルエクササイザーだった! 真人「ゲホッ!ゴホッ!おえぇっ!!」 凄い勢いでむせながら走り去っていった… 健吾「哀れなり、真人…」 五分くらい経って真人が帰ってきた。 真人「これで俺もマッスルの仲間入りだぜ…」 理樹「これまで仲間入りしてなかったことに驚きだよ…」
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